『2004年8月ベスト』
8月に紹介した本の私が考えるベストの本を選出します。
基準としては、仕事やビジネスにおいて、「具体的で実行できる」、「実際に役立つ」という2点で判断しています。
番外というを1冊、取り上げています。これは、「特定の人が対象で、すべての人にあてはまらない」、「仕事やビジネスには関係ない」、「行動には結びつかないけど、とても有益で、興味深い知識が示されている」本としています。
1位:『稼ぐが勝ち』 by 堀江貴文
インターネットは数年後にテレビを抜くメディアとして考えて、ある意味、地道に手を打っている様子が伝わってきます。細かい事項が批判されていますが、時代を見る視点を見習っていきたいです。
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2位:『お金と英語の非常識な関係(上下)』 by神田昌典
米国は、日本と比較して、10年以上、進んでいます。日本がまだ、工業国として、トップの地位に留まっているのに対して、米国は「知価社会」に突入しています。日本の未来を見る視点を養う手段を教えてくれます。
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3位:『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』 by ロバート・T.キヨサキ/シャロン・L.レクター
レバレッジについての書籍です。レバレッジとは、てこのことです。少しの力で、より大きなものを動かすあの「てこの原理」と同様な効果を得る手法を整理して示しています。この本を読んでから、レバレッジを常に意識しています。
書評:『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』 by ロバート・T.キヨサキ/シャロン・L.レクター
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4位:『加速成功』 by 道幸武久
私も、短期間で成果を上げたいという強いストレスを持っているので、多く
の指摘は、つぼにはまります。セミナーににも参加したためか強く印象に残っています。また、タイムマネジメントの方法について、バランスの取れた17の方法は、特に、手帳に書いて持ち歩いるほど気に入っています。
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5位:『儲けのDNAが教える“超”競争戦略』 by 鈴木博毅
本書は、「広告が信頼されてない」時代に、どのようにして信用されている
メッセージを発信するかについて、その手法を詳細に教えて、実践的な内容になっています。消費者に伝わってないと感じる方には、とても、参考になります。
書評:『儲けのDNAが教える“超”競争戦略』 by 鈴木博毅
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番外:『ニューポジショニングの法則』 by ジャック・トラウト
マインドの法則を説明して、それをもとに、ブランディングの法則を説明します。まず、マインドの原則を丁寧に説明して、具体例を示し、最後に、原則以外の重要なポイントを教えてくれます。
書評:『ニューポジショニングの法則』 by ジャック・トラウト
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