あなたの会社を潰さない最後の戦略 by 野元泰秀
扇情的なタイトルにつられて、購入してしまいました。
気になる「最後の戦略」とは、扱っている商品を変えることでした。まず、多くの会社は扱っている商品を売る方法を変えようとします。しかし、その前に、その商品自体の寿命が尽きているとどうしようもないという事があります。なので、まず、「売れる商品であるか」から、考えていこうという主張です。
◆隠れたヒット商品を狙う
中小企業が売るべきモノは、「隠れたヒット商品」です。この「隠れたヒット商品」とは、ある一定数が売れているのだけど、目立たない商品のことです。この「隠れたヒット商品」は比較的長い間、売れ続けています。しかし、一般的にはマイナスの要素があり、取扱がしにくい商品のことです。
隠れたヒット商品を見つけるヒントは、この3点です。
1.ヒット商品に似ているモノ
e.g.VIPカーに似ているモノとして、エアロパーツを装着した「軽自動車」
2.競合相手が苦手としているモノ
e.g.「カラフルな自転車」競合は在庫回転率の悪さから嫌厭してしまう。
3.既存製品のなかに
e.g.スポーツ点におけるユニフォーム。既存の商品に埋もれてしまう。
「隠れたヒット商品」の条件は、以下の2つ。
1.欲望を刺激する
2.顧客の信用を得る
顧客の信用を得るには、その商品分野のことを必死に勉強する必要があります。その分野での顧客のこだわりに応えられるような知識がないと、そのお店で購入する気が無くなるからです。
◆隠れたヒット商品を企画する
隠れたヒット商品を企画するには、3つの柱が必要です。
1.ジャンル
2.テーマ
3.企画
ジャンルとは、特定の業種から、更に、専門的な業態に絞り込むことです。スポーツ用品店であれば野球用品専用、歯科医であれば審美歯科、税理士事務所であれば個人商店専門などに絞り込むことになります。ポイントは、「誰のための商品なのか」「何のための商品なのか」を徹底的に考えます。
「『何に』心を惹かれるのか」
「売れる理由はあるのか」
と考えるのが「テーマ」の決定になります。
例えば、モンキーフリップというメガネ店は、「ロックテイストのデザイン」というジャンルを持っていました。更に、一律二万円というお買い得感で販売して成功しました。ここでのテーマは、「カッコいいのに、お買い得」です。
企画とは、売れるために商品に工夫されていることです。一般的に、商品のセールスポイントは、「NEWS」「PEMIUM」「OFFER」の3つの要素があります。つまり、新しい、希少価値、お得な要素を盛り込みます。
これら、ジャンル、テーマ、企画を意識して、隠れたヒット商品を企画します。
◆あなたの会社を潰さない最後の戦略~大不況サバイバル!
著者:野元泰秀
出版社:フォレスト出版
後悔度:★★★★
★★★★★:読まないと絶対後悔する、★★★★:読まないと、とても後悔する、★★★:読まないと、やっぱり後悔する、★★:読まないと、後悔する気がする、★:読まないと、後悔するかな?
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◆先週のセミナー
先週、セミナーをやりました。
集客から、すべてを独力でやるのは、初めてでした。
結構、大変でしたが、収穫も大きかったです。
来月も、やります。
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お勧め書評
作家では、神田昌典氏と本田直之氏の本がお勧めです。それと、大きく影響を受けたのがロバート・キヨサキ氏の一連の著書です。彼らの本の書評のリンクはこちらになります。
- 非常識な成功法則 by 神田昌典
- 60分間・企業ダントツ化プロジェクト by 神田昌典
- お金と英語の非常識な関係 by 神田昌典
- レバレッジ・リーディング by 本田直之
- レバレッジ時間術 by 本田直之
- レバレッジ・マネジメント by 本田直之
- 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 by 本田直之
- 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 by ロバート・キヨウサキ
- 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント by ロバート・キヨサキ
- 金持ち父さんの投資ガイド(上級編) by ロバート・キヨサキ
その他に印象に特に印象に残っている本はこちらです。
- 影響力の武器 by ロバート・B・チャルディーニ
- あなたは成功するようにできている by ドクター・モルツ
- 第1感 by マルコム・グラッドウェル
- 日本人が知らなかったドロップシッピング by 富田貴典
- 成功の9ステップ by ジェームス・スキナー
そして、幅広いジャンルからバランス良く、本を選んだがこの記事です。
このブログになじみのない方は、上記の書評を読むことをお勧めします。
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