ビジネス書 書評ブログ (後悔しないための読書 ブログ版) » Amazonキャンペーン, 心理学:書評 » 『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』 by 松橋良紀

『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』 by 松橋良紀

『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』は、NLP(神経言語プログラミング)などのセミナー講師である松橋良紀氏のコミュニケーション・ノウハウをやさしく解説した本です。

松橋良紀氏がNLP(神経言語プログラミング)の効果を実感したのが、セールスにおいてでした。それまで、いろいろなセールスの手法や心理学の手法を学んで実践しても効果がありませんでした。

しかし、NLPは学んだ直後に、NLPの学習のために何気なく、セールスに組み込んだら、いきなり、全国トップレベルの成績をたたき出したのです。そして、そのノウハウの核となるのがこの「聞く技術」でした。

『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』は、101ものルールを提示しています。印象深いルールをピックアップして、ご紹介します。

◆会話が苦手な原因とは?

飲み会などで、何を話して良いのかわからないという悩みは、視点を変えることに寄って解決します。このような悩みの場合、何をしゃべるといいのかというように自分にフォーカスが当たっています。

そうでなくて、相手のことを考えて、「相手は何を伝えたいのだろう?」「どんな気持ちを感じているのだろう?」というように相手に意識を向けるこで、相手も自分のことに興味を持ってくれる人には自然に饒舌になり会話が弾みます。

◆質問は自分自身が話したいこと

「異動してきたお前のところの上司はどうだい?」

この場合、相手は自分の上司のことを話したい場合が多いのです。なので、自分事は簡単に答えて、相手の上司のことを聞きましょう。

「うちの上司?結構いい上司だと思うけど、お前のところはどう?」
なんていう感じです。

◆相手を観察する3つのポイント

相手が何を欲しているかを見るときに、次の3つのポイントを見ると、よく、相手のことが分かります。

1.姿勢、表情、目の動き、頬や口元、あごやこめかみ、肩などの筋肉
2.呼吸
3.声の調子、テンポ、アクセント

相手は感情を隠しているつもりでも無意識まではコントロールできないからです。

◆短時間で長年の親友のような関係をつくる聞き方とは?

子供の頃のことを話し合いようになれば、親密な関係になれます。それは、『子供の頃の話をするということは、この相手の人とは親しい関係にあるに違いない』と潜在意識レベルで感じるからです。

子供の頃のことを話させるには、現在から、遡るような質問をし続ければ良いのです。

「総務は何年ぐらいやっていらっしゃいますか?」
「5年です」
「5年ですか~!その前はどちらの部署にいらっしゃったんですか?」
「それまが全く違う仕事で、営業をやっていました」
「営業ですか?ちなみに今の会社に入ろうと思われた切っ掛けは?」
・・・
というような感じです。

◆怒り問い詰めをうまくかわす方法とは?

「もうあなたは私のことを愛してないのね」
「どうしたの?君が訴えたいのは自分が大切にされてないと感じるということなのかな?そうなら、もっと君といる時間を増やすようにすればいい?」
「違うのよ!言いたいのは洗濯物は洗濯かごに入れてということなの」

というように、相手の言いたいことを明確にさせる答えをしましょう。

◆実は・・・

松橋氏の主催する「セールスNLP販売心理セミナー」に参加しました。

怒濤のクロージングは元トップ・セールスマンの独壇場でした。

私は、自分の商品・サービスを説明する前に、必ず、やるべき4つの手順に非常に感銘を受けました。そして、特別講師(銀座No.1ホステス)のラポールの威力にビックリしました。

コミュニケーションのノウハウは奥が深いです。


◆あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール
著者:松橋良紀
出版社:明日香出版社

後悔度:★★★★

★★★★★:読まないと絶対後悔する、★★★★:読まないと、とても後悔する、★★★:読まないと、やっぱり後悔する、★★:読まないと、後悔する気がする、★:読まないと、後悔するかな?

あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール (アスカビジネス)
あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール (アスカビジネス)松橋 良紀


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

◆今日・明日、アマゾン・キャンペーン中!

今日・明日(1/19-20)、数万円の価値のある3つの特典が付きます。
お得なキャンペーンはこちらをクリック!


Gmail

ツール紹介シリーズ、第二弾はGmailです。

最近、ツールに凝っています。なので、ご紹介します。

Gmailは有名なので、すでに、使用されている方はかなりの割合いると思いますが、あえて、紹介します。最近の野口悠紀夫氏の著書『超「超」整理法』でも、その効果の高さを絶賛されています。この本自体、Gmailを使いましょうで要約されるほどです。

なにが素晴らしいかというGmailでメールの使用法が根本的に変わります。

まず、Gmailではメールのやり取り(スレッドといいます)が、一つにまとめられているので、やり取りが長いメールでも、どういう経緯になっているのか、すぐに、確認できるのでスムーズにメールを書けます。

次に、Gmailではフォルダーの概念がありません。タグというフォルダーに近いものはありますが、あまり、使用しません。というのは、検索機能が強力なので、関連するキーワードをいれると瞬時に目的のメールが見つかるからです。

最後に、Gmailのスパム対策機能が強力なのでほとんどのスパムはブロックされます。私のようなメルマガなどでメルアドを公開している人には特にお勧めです。そして、フィルター機能も強力なので、とりあえず、後で見ればいいようなメールは受信ボックスに入れないようにすることで、業務外のメールを目に入れないように出来ます。

おかけで、私のメール処理にかかっている時間が大幅に短縮されました。

そうそう、更に、携帯電話からも使用できて、その機能との相性は抜群です。


« 『バビロンの大富豪』 by ジョージ・S・クレイソン | トップページ | グローバル・マインド 超一流の思考原理 by 藤井清孝 »

ソーシャルブックマークに追加(ソーシャルブックマークに追加)
Related Posts with Thumbnails
新着記事一覧

お勧め書評

作家では、神田昌典氏と本田直之氏の本がお勧めです。それと、大きく影響を受けたのがロバート・キヨサキ氏の一連の著書です。彼らの本の書評のリンクはこちらになります。

その他に印象に特に印象に残っている本はこちらです。

そして、幅広いジャンルからバランス良く、本を選んだがこの記事です。

このブログになじみのない方は、上記の書評を読むことをお勧めします。

管理人の発行しているメルマガです。本好きなら、登録してください。

『後悔しないための読書』(まぐまぐメルマガID:0000152835)は、おかげさまで、14,000人の読者を持つ、 まぐまぐ殿堂入りメルマガになりました。 また、『レバレッジ・リーディング』などの複数のビジネス書で紹介いただいています。 この『ビジネス書評ブログ』のメルマガ版です。メルマガを購読すると、いち早く確実に書評を見ることが出来ます。ブログに掲載しない情報もあります。登録はこちらから。

 メールアドレス:  Powered by (まぐまぐ)

お気に入り登録  RSS登録


January 19, 2009 Amazonキャンペーン, 心理学:書評 |



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33517/43757243

この記事へのトラックバック一覧です: 『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』 by 松橋良紀:

» あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール トラックバック 智慧輪
私の友人であるコミュニケーション改善コンサルタント松橋良紀氏が 出版しました。 ... 続きを読む

受信: 2009/01/19 19:09:16

コメント

コメントを書く