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2004年4月

『超・営業法』 by 金森重樹

【マーケティングのプロが、行政書士をやるとこうなる!】

メルマガ発行者の著書に、成功者として、何度か出ているのが金森重樹氏です。金森重樹氏が数ページ書くというものです。その内容を読むと、切れ味のあるもので、著者の頭のよさを感じていました。

本書は、明らかに、行政書士向け通信講座のマーケティングの一部を担うものとして、企画されたと思われます。しかし、読んでみるとそれ以上の内容であることを感じました。

マーケッターらしく、ビジネスの基本として、「市場のゆがみ」に、ビジネス・チャンスがあるとしています。偏見・先入観にとらわれずに、市場の中に入っていって、そのゆがみを発見します。

行政書士のマーケットでは、全く、マーケティング活動が行われてないこと、行政書士の学歴・資格コンプレックスからくるゆがみを発見して、ビジネス・チャンスをものにしていきます。学歴・資格がよいのと、ビジネスで成功することは、全然、関係ないのです。

著者は、行政書士になって、初年度で、年収2000万円以上を達成します。年収が、300万円以下2/3を占める行政書士の業界では、異例のことです。マーケティングが可能にしたのです。

マーケティング活動の具体例として、弟と共同して行った「多重債務者向けの特定調停」ビジネスを取り上げています。本を使用したバイブル商法を展開するのに、ネットでのマーケティングを行いました。

まず、3000部程度のメルマガを買収(!)を行います。そして、SEO(*1)、ヤフー登録、PPC(*2)と次々と手を打ちます。本を広告塔として使うために、本を出版します。その本のための書店用ポスター、POP(*3)、ダイレクトメール、SP名刺を用意して、大手の書店まわりをします。

*1:検索エンジンによる検索結果で、自社Webサイトをできるだけ上位に表示させるために、様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法 ◆関連本
*2:検索エンジンの検索結果画面で、広告の表示には料金がかからず、クリックされた際に料金が発生するという広告
*3:店頭や店内で購買活動をしようとする際に、訴求するための広告

そして、おもしろいことのが、商品で得られる利益を広告、本の販促費として投入し、ビジネス拡大を目的に、正のフィールドバックをかけるのです。氏の表現では、「広告費を情け容赦なく投入する」で、その様子を表しています。ビジネスの醍醐味ってとこでしょうか。

印象に残ったのが、著者が強調していることの一つに、「お金を捨てる勇気を持て!」というものです。これは、広告等のマーケティング施策を行い、成功・失敗にかかわらず、実際に試してみようと言うものです。損をするリスクはありますが、リスクを取らないと、じり貧状態になります。リスクの有るところに、利益があるのです。

本書を読むと、例えば、「アフィリエイトはリスクがなくていい」なんて発言がアマチュアの言葉に聞こえます。利益の見込めるものは、例えば、借金をして、お金を投入するというリスクをとる態度が、ビジネスを大きくする上で重要なのです。

超・営業法~「行政書士」開業初月から100万円稼いだ
著者:金森重樹、出版社:PHP研究所、ISBN:4569634656

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


超・営業法

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『普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術』 by わらし仙人

【ベスト・セラーを書く方法がベスト・セラー街道をひた走る】

わらし仙人は、私のメルマガの創刊時、まだ、準備号しかない時に、メルマガで紹介していただいた恩人です。その方が、ハリー・ポッターを抜いて、アマゾン一位、リアルの書店でもドンドン売れているようで、とても、嬉しく思っています。

本書は、普通の人が、ビジネス書・小冊子を書く上でのポイントを具体的に書いています。わらし仙人のテクニックをあますことなく、披露してくれています。ただし、その秘術が誰でも使えそうなので、早めに使用しないと、他の人に使われしまい、効果が薄れそうです。本来の意味での実用書なのかもしれません。

情報起業の重要な商品に、小冊子があります。本書を読んでいくと、わらし仙人が実際に小冊子を作り、そして、ビジネス書に展開していく様子がわかり、楽しく読めます。儲かっているらしいですよ。

さて、自分が小冊子を書く際に、まず、障害になることが、自分が書く資格があるのだろかということを考えるでしょう。実際、わらし仙人は、よく売れている「月××万円を稼ぐ法」系の著者の調べます。本当に、稼いでいるのでしょうか?答えは、一番、割合が高いのが、20%の実際に稼いでいる人達です。その次は、一回だけ、その経験がある人達でした。その次は、なんと、「友達が稼いでいる」というものです。

成功者の友人を作ればいいのです。そのためには、成功者のセミナーに行くことです。そして、懇親会に参加しましょう。参観者の成功者とも、知り合いになれます。

自分こと+その成功者の方法を書けばいいのです。

そして、自分のことですが、基本的に自分の体験、または、ニッチな部分での情報を書きます。実際に、あった真実に、読者は感動するのです。大切なことは、悲惨な体験を書いた方がより、感動を呼ぶことです。それは、自分が体験した中で、人に話したくないことを考えるといいのです。

秘術として、面白かったのが、ベスト・セラー企画のパクリ方というものです。いくつかの同じジャンルのベスト・セラーを読みます。気になる部分の文章を抜き出します。そしの数冊文の文章を何度も眺めます。3ヶ月ほど熟成させます。それに、自分のくせを追加して、本を書きます。勿論、盗作にならないように、アレンジを加えることを忘れては行けません。簡単ですね。

本書を読むと、「私も、本が書けちゃうかも」なんて、思います。そして、ベスト・セラー作家、知名度アップ、セミナー開催、・・・、夢が広がります。どうやら、秘術をかけられたようです。

普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術~副業で成功した人は知っている
著者:わらし仙人、出版社:総合法令出版、ISBN:4893468456

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術

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『一冊の手帳で夢は必ずかなう』 by 熊谷正寿

【自ら手帳マニアと言ってしまうIT系会社社長のアナログ手帳活用法】

私は、この4月、一ヶ月をかけて、今年度の計画を立案中です。なので、自然と、計画やそれを具体化する手帳についての本に目がいってしまいます。本書は、よく、見に行く日記サイトやblogに、取り上げられており、評判がいいので、購入してみました。

著者は、GMO社長である熊谷正寿氏です。連結子会社にまぐクリックがあります。そんなIT系企業を経営している著者は、意外にも、アナログ手帳(普通の紙の手帳)のよさを最初に力説しています。まず、「手で書く」ことにより、夢への思いが増幅します。次に、アナログ手帳はデジタルに比べて、一覧性が高いので、パラパラとめくると全体がすぐに把握できます。「読み返す」ことを重視する著者にとって、重要なポイントなのです。そして、バイブルサイズのシステム手帳を強く勧めています。

さて、どのように、手帳を使っているのでしょう。おもしろいことに、手帳は三部に分かれています。「夢手帳」、「行動手帳」、「思考手帳」です。

「夢手帳」は、やりたいことりすと、夢・人生ピラミッド(後で、説明します)、未来年表などから構成されています。

「行動手帳」には、ToDoリスト、戒め、名言、行動基準、長中期スケジュール、短期スケジュールなどから構成されています。「夢手帳」で集めた夢を具体的なスケジュールに落とすのに使用されます。

「思考手帳」は、会議の議事録、思考チェックリストなどから構成されています。思考チェックリストとは、考える対象毎に、チェックリストを作り、それにより、検討漏れを防ぐ働きがあります。例えば、新規事業チェックリストには、「成長性」、「将来性」、「ナンバーワンになれるか」、「特許が取れるか」などを用意して、それぞれの項目について評価していくのです。

「夢手帳」で、おもしろいと思ったのが「夢・人生ピラミッド」です。これは、自分の夢を、三つのレベルに分類・整理していくものです。

まず、基礎レベルがあり、それは、「教養・知識」、「健康」、「心・精神」の3つのパートからなります。次のレベルの実現レベルは、「プライベート・家族」、「社会・仕事」の2つパートからなります。そして、最後のレベルは、「経済・モノ・お金」の結果レベルです。それぞれのレベルに整理して、バランスを取ります。

もう一つ、「夢手帳」で、おもしろいと思ったのが、夢の収集です。これは、雑誌や本などで、「これはいい」とおもったものや、それらから刺激を受けて、思いついたことを夢として、収集していくのです。夢を集めているのは、「人は、夢で描いた自分以上になれない」からです。

「夢手帳」、「行動手帳」、「思考手帳」の3つから、自分の人生を、計画し、行動し、そして、その結果を吟味していく作業を繰り返すと、なりたい自分になれそうな気がします。


一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


手帳の商品化

熊谷氏のblog によると、この手帳の商品化が企画されているようです。

私も三種類

私も、三つの視点で手帳を使用しています。しかも、物理的にも違います。

一つ目は、月間と一週間単位で、予定とToDoを管理している手帳です。これは、具体的なスケジュールを書き出しています。

二つ目は、一日単位のスケジュールとメモからなる手帳です。作業をする時に見たり、その時、気が付いたことや実際の結果を書き出しています。

三つ目は、A4のクリアファイルで、手帳という感じはないですね。長期的なスケジュールや本や思いついたことをマインドマップでメモしているのです。A4の大きさがないと、これらは収まらないのです。

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『自宅にいながらお金持ちになる方法』 by マイケル・ルボーフ

【大学教授が書いたアメリカ版週末起業のテキスト】

著者は、大学教授でありなから、セミナー、著作物でヒットして、資産100万ドルを得ました。その集大成が本書です。

自宅にいながら、ビジネスを起こすことを「個人事業家」と名付け、会社を起こす「従来の事業家」と区別しています。個人事業家の最終的な目的が自由であり、かつ、リスクを取らない点が、従来の事業家と異なります。

サラリーマンとの比較もあり、「安定よりチャンス」、「何を知っているかより、何がうれるのか」、「売り上げより、利益」、「ミスを避けることより、新しいアイデアを試す」、「短期利益より、長期ビジョンを大切にする」などが違います。

個人事業家として、成功するには、学習能力とコミュニケーション能力が高いことが重要です。

学習能力が高い必要があることは、個人事業家の能力が、事業内容に直結するためです。個人の能力が高いほど、それに見合う事業収入が得られます。更に、知識を重んじるグローバルな情報化社会であるため、学校での知識はすぐに役に立たなくなるため、学び続ける必要があるためです。

成功するためには、何を学ぶかは、成功者に尋ねることが一番確実です。「最高の情報源は?」、「身につけるべき技能は?」、「後進に対するアドバイスは?」などを聞き出します。

学習能力は、読書力に大きく左右されます。人は情報の八割から九割を読書から得るといわれています。読書で大切なことは、目的にあった良書を選択すること、日頃の仕事の一部として考えることが有効です。

次に、コミュニケーション能力について、考えます。コミュニケーションで、大切なことの一つに、「確信」があります。

セールスマンの格言に、「人々は、あなたがどれだけ気にかけているかを知るまでは、あなたがとれだけ知っていても気にかけない」というのがあります。最高の売り手とは、自分が確信している商品・サービスを通じて、相手に奉仕したいと望んでいるのです。

確信が大切なのは、人間は感情に支配されており、かつ、感情は非常に伝染しやすいからです。自分が確信できる商品・サービスについて、相手は言葉以上の多くのメッセージを受け取るでしょう。

さて、事業を起す時に、何を提供するかを考える前に、顧客を引きつけるマーケティングを知る必要があります。二つの視点から、考えましょう。一つ目は「何が不便か?」、二つ目は「何がトレンドか?」ということです。

「何が不便か?」は顧客に質面すれば分かります。「何がトレンド?」は、数年後に、どんな変化が起こるか、そして、それをどう利用するかを考えます。主なトレンドは、「グローバルな取引」、「安全と家」、「顧客利便性」、「情報とサービスへのニーズ」、「カスタマイズ」などがあります。

本書は、大学教授が書いたのにふさわしく、バランスよく、教科書的にまとめられています。事業家の成功法をバランスよく知るのに最適な本と言えます。

自宅にいながらお金持ちになる方法
著者:マイケル・ルボーフ、出版社:ダイヤモンド社、ISBN:4478732671

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


スモール・ビジネスの始め方を説明している下記の本と比較して、読むと、面白いでしょう。

『はじめの一歩を踏み出そう』 by マイケル・E・ガーバー



英語参考書

英語の本。というか、TOEIC用の対策書がいっぱいあります。TOEIC受験後が、特に、購入意欲が高くなります。

「ああ、パート6がダメだった」と思っては英文法の本、「パート7がダメだった」と思っては長文の対策本。

気が付くと、すべて、やる必要もないほどです。そもそも、出来ないし。ああ、この本どうしようかな・・・

ちなみに、私のお薦めは、苦手意識が有る方は、鹿野さんの本、得意な方は、長本さんの本をお薦めします。

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『バイラルマーケティング』 by セス・ゴディン

【情報起業のマーケティングの基本理論が示されている】

2001年発行のIT系の本として考えると、古い本です。読んだ当時、興奮したことを思い出し、かつ、最近の情報起業においてのマーケティング部分の基本が書かれているのではないかと読み返してみました。

当時は、その可能性に興奮しました。今回、読んだ感想は、そんな興奮はなく、実用的な本だと感じました。マスコミから口コミに力が移っている状況の中で、どのようにしてマーケティングを行うというかという課題に的確に答えています。

今までは、広告代理店から、直接、消費者に対して、訴えかけるマーケティングでした。これからは、消費者の間に、アイディアバイルス(バイルスとはウィルスのこと)を放ち、消費者間にアイディアバイルスを増殖させる、つまり、口コミを発生させて、特定の商品・サービスをヒットさせるようなマーケティングのスタイルとするのです。

本書のキーは、86ページのー「アイディアバイルスの公式」の8つの形式の部分でしょう。紹介します。

以下の5つの要素を[かける(×)]
・バイルスをお勧めすることによって、パワフルスニーザーが受ける(良い)評判という利益
・バイルスをお勧めすることによって無節スニーザーが受ける利己的な利益
・バイルスを友人とシェアするにあたってのスムーズさ
・ポジティブな口コミを広げるのに使われた増幅器の出力

以下の2つの要素を合計したもので[割る(÷)]
・ハイブにいる誰かがバイルスに感染するのに必要な露出回数
・誰かに火が付くのに必要なお勧めするスニーザーの数

それに、以下の4つの値をかける(×)
・感染したハイブのメンバーがスニーズする割合
・感染したスニーザーがコンタクトする人の数
・バイルスの持続力(スニーザーはどれだけ長い間スニーズし続けるのか)
・感染した人÷ハイブ全体の数

用語が独特なので、以下、説明します。

ハイブ:特定の特性を持った消費者の集まりで、普通の用語で言うとセグメントになります。消費者間のコミュニケーションの様子を表すためにhiveという言葉を使用しているようです。
スニーザー:アイディアバイルスをまき散らす人のことです。パワフルスニーザーはオピニオンリーダー、無節操スニーザーはお金を得てアイディアバイルスを広げる人で、個人版の代理店のようなイメージでしょうか。

口コミの広げ方を、8つの変数(スニーザー、ハイブ、速度、ベクトル、媒体、スムーズさ、持続性、増幅器)に分解して、多くの霊を示して、解き明かしていきます。

情報起業のマーケティングを考える一つの基本が示されています。

バイラルマーケティング~アイディアバイルスを解き放て!
著者:セス・ゴディン、出版社:翔泳社、ISBN:4798100056

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


プロローグを読んだ私の感想です

「ノルウェイの森」の展開から考えて、ヒロくんは、違う世界に行ってしまうのでょうか? ヒロくんの思い出は永遠に美しくて理想的な世界、そして、静止している。私は対極の世界で生きざるをえなくて、完璧でなくつかの間であり、そして、止まらない。せつなく、何度でも読んで、しまいそうな小説になる予感がします。

『あなたを、ほんとに、好きだった。』 by 内藤みか

あなたの“ほんとに好きだったあのひと”を思い出してしまう、恋愛小説。
4月13日/14日にアマゾンでご購入の方には、書き込み式テキスト「ほんとに好きだったあなたへ50のありがとう」スペシャルプレゼント!

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『「潜在能力」であらゆる問題が解決できる』 by ポール・R.シーリィ

【意外に、クールな潜在能力を活用する方法】

タイトルがインパクトあります。本書は、フォトリーディグの開発者であるポール・R・シーリィが書いたものです。フォトリーディグ講座の一部に使用されていました。ある意味フォトリーディング講座の復習です。

読んでいくうちに、紹介するのが難しいなと感じました。というのは、実感としては、フォトリーディング講座でやったので、わかるのですが、これを紹介しようとするのは難しいのです。多分、わかる人にしかわからない文章となると思いますが、使えるという可能性が高いと思いますので、あえて、紹介します。

まず、自分のなりたい自分になれないのは、なぜでしょうか?

多くの答えが返ってきそうですが、本書は説明します。なりたい自分になることは、「現在の状況のネガテイブな状況」を「将来の状況のポジティプな状況」に変えることですが、同時に、「現在のポジティブな状況の状況」が「将来の状況のネガテイブな状況」になることがあります。この二つの状況の変化が葛藤を生み、将来への第一歩を踏み出せないでいるのです。

この状況を解決する方法が、ナチュラル・ブリリアンス・モデルです。これは、次の4のステップからなる方法で、上記の悩みを解消します。

1.解放:ストレスから開放され、リラックスな状態をつくります。
2.感知:リラックスした状態で、感覚器官から多くの情報を得ます。
3.反応:明確な目標を設定して、行動を起こします。
4.確認:反応した結果を注意深く観察して、その結果から学習を行います。

緊張状態とは、生命が危機にさらされている時に、「逃げる」か「戦うか」を選択する状態です。そのため、頭よりも身体にエネルギーが割り当てられている状態で、このとき、思考は、その『「逃げる」か「戦うか」を選択』するという極めて限られた思考になります。

「解放」とは、その状態を断ち切り、本来、人間が持っている知覚能力や思考能力を最高の状態に持っていきます。「解放」するためのリラクゼーションの方法がいくつか示されています。

「感知」とは、緊張状態の時の間隔がオフになっている状態から、オンの状態にします。解放によって、ストレスが洗い流されると感覚システムはよみがえるのです。

「反応」とは、実際に、行動を起こすことです。まず、明確な目標設定を行うことが大切です。例えば、幸せになりたいでは不十分で、達成したか否か分かるように、「家族と一緒にいる時間が一日に4時間以上で、年に2回以上、海外旅行をする」という風に設定します。そして、リラックスしながら集中し、自分を責めることなく、ねばり強く、実行します。

「確認」とは、「反応」した結果を十分に吟味して、フィードバックを行うことです。この時、第三者の視点で見ることが大切です。例えば、会社の問題に対して、何らかの「反応」を起こした時には、自分がコンサルタントとなったかのように、その「反応」から引き起こされた結果を吟味するのです。現実はいろいろと複雑です。「確認」は、その複雑な関係を「反応」から引き起こされた現象をみて、考察するのです。

私は、このナチュラル・ブリリアンス・モデルを科学者が実験をするように、人の行動の有効性を検証する方法に感じました。このモデルでは、最初の2つのステップに、8割の時間を割き、残りの2つのステップに2割を割くのです。ということは、データの収集や仮説の構築に時間を割き、実験やその考察はそんなに時間を割かないようなイメージで捉えています。

自分を取り囲んでいる世界に対して、行動することで様子をうかがい、結果からフィードバックして、最終的な目標に達するようということだと受け取りました。ある意味、クールですね。

「潜在能力」であらゆる問題が解決できる
あなたの才能を目覚めさせる「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」4ステップ
著者:ポール・R.シーリィ、出版社:フォレスト出版、ISBN:4894511525

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


CLIEが欲しい!

どうも、最近、CLIEのTH55が欲しくて、たまらないです。
【分割払い可能】 ソニー CLIE(クリエ) PEG-TH55

新しい部門ではどうも、会議からに逃げられそうにないし、プライベートなスケジュールもなんだかいろいろな人にあう機会が急に増えてきたなどなどで、スケジュールが手帳では記入に限界があるので、辛くなってきました。それと、社内でも社外でもあたらに出会う人が増えてきたので混乱しつつあります。

Plamマシンとしては、日本で2番目に発売された機種を持っているんですが、そろそろ、辛そうだしなあ・・・

というのは、後付の理由でしょうかね。

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『情報商人のすゝめ』 by 岩元貴久

【たった七日間で情報商人としてレビューできる商品が完成する!】

気になる情報起業の4弾目として、岩元貴久氏の『情報商人のすゝめ』を紹介します。これまでの情報起業家(『情報商人のすゝめ』で、情報商人と表記いますので、以降、情報商人とします)が、まず、メルマガをたちあげて、それを梃子に、成功したとは趣が違います。マーケティングの専門家が、専門知識や実践を駆使して成果をあげているように感じます。実際に、情報商人になれるようなマニュアルに近いように見えます。

一章で、情報商人の魅了をかたり、二章で代表的な商品である本の作り方、三章、四章で、お得意のマーケティングを説明しています。三章、四章は、具体的な内容が詳細に書いてあるので、実際に購入して読んでみたほうがいいでしょう。一章と二章を紹介します。

情報商人とは、インターネット上で情報を販売している個人を指します。そのほとんどは、普通の二十代から四十代の普通の人です。そして、世界中で年商が数億のひとは数百人、数千万の人は数千人います。そして、魅力的なの印税と同様に、その人が遊んでいても勝手に稼いでくれる点です。ある意味、預金に対する金利と同じで、その商品は資産とも言えます。

では、具体的に、本を例にとり、どのように商品を作っていくのか説明しましょう。ページ数:50-150ページで、4,000円から10,000円の商品を想定しています。これをなんと、七日間で作成するのです。

まず、準備として、テーマを選択します。その選択基準は、自分が情熱を持てて、かつ、ビジネスとして成り立つものです。情熱を持てるものは、過去か現在に、自分が、「ものずごく知りたいこと」です。知っている人から聞き出せばいいのです。ビジネスに成り立つというのは、インターネットで求められている情報か否かで判断します。キーワード広告や検索エンジンでキーワードを調べて判断します。

・一日目:構想とタイトル
タイトル、セールスレター、売上目標、目次を決める。特に、セールスレターは、最終的なお客さんを意識した内容となるため、どの層を対象に商品を作ればいいのかが明確になります。また、大切なこととして、完璧なものを求めてはいけません。時間がかかりすぎます。

・二日目:コンテンツ作り
とにかく、形式にとらわれずに、書き出しましょう。文章になってなくても構いません。また、前日に、タイトル等を寝る直前に見ることにより、次の日の朝に、書く内容がひらめくことかあるので、試してみましょう。

・三日目:リサーチ
二日目で、不足している部分を補います。書籍やインターネットで検索します。著名人から情報を得たい場合は、ネット、本の出版元、セミナーへの参加、知人・友人にあたってみることのが有効です。

・四日目:ドラフト完成
三日目の内容を反映します。

・五日目:コンテンツの整理
いままでの書いた文を整形して、普通に読むことが出来る文章に修正します。表現力を高めたいときは、理想とする著者の本の一章を手で書き写すと得ることが出来ます。

・六日目:編集、校正
流れを重視して、校正します。とくに、章の最後で、「それで?」という質問を投げかけ、各章の内容を明確にします。

・七日目:第三者のレビュー&修正
最後に、販売対象に近い友人に、セールスレターと本のレビューをしてもらいます。その時に、実際に、購入してもらえるかどうかを詳しく聞き出します。

この本だけで、情報商人への道の一歩を踏み出せそうです。

情報商人のすゝめ、著者:岩元貴久

~朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている 出版社:総合法令出版、ISBN:4893468448

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する

朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている 情報商人のすゝめ~1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法~
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『情報商人のすゝめ出版講演会』 by 岩元貴久

六本木の夜景のきれいな場所で、さきほど、聞いてきた岩本さんのセミナーで取ったノートを見ている。フォトリーのおかけで、講演会で渡された本をセミナー開始前の30分と移動時間で、もう、3,4回読んでいるが、本の内容をなぞる講演会ではなかった。

テクニック的な話ではなく、心構えについて、話されていた。

印象的なのは、インターネットに対して、お金と同様に、神様からの贈り物として大切に扱っていることでした。直接的に、地理的に離れていても、ビジネスが展開できることもありますが、強調していることは、それは、誰に対しても公正・公平であり、誠実さが評価され、そして、自ら与えるものが成功を得るということです。そのまま、情報起業の特徴でもあるような気がします。

後半の質疑応答のコーナーでも、明らかになったのですが、そして、目標設定の考え方の端々に見えたのですが、フランクリン・プランナーのユーザーでした。PDA版を使用されているようです。PDA版では起動時にかならず、目標を確認するようになってようです。欲しくなってきました。最近、CLIEが欲しいんですよねぇ。『デキる人の法則』でも、PDAの活用法が出てきたし・・・

閑話休題。

実際に、講演会で「1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼いでいる」人を目の前にすると、自分でも出来そうな気がしてきました。ワクワク。よし、毎月、新車分、稼いで、まわりの人を幸せにしようっと。


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『デキる人の法則』 by ティム・サンダース

【愛は自分のネットワークを活性化する魔法】

原題は、『LOVE IS THE KILLER APP』です。すごいタイトルですね。少し、怪しいかなと思ったのですが、読んでみると、この本で説明されていることは、本好きの人にこそ、活用して欲しいノウハウでした。

本書の全体の主張は、自分のネットワークを拡げて、育てて、それに属している人の成功に寄与することにより、自分も成功していこうというものです。

本書の本文中では、『愛が最強のアプリケーション』と訳されています。おそらく、原題から、オリジナルでは『愛がキラーアプリケーション』と言っているのでしょう。IT系の人には説明不要と思いますが、キラーアプリケーションとは、ある特定の基盤が爆発的に普及する切っ掛けとなるソフトのことです。例えば、iモードでの着メロ、ビデオデッキではアダルビデオ、Windows95はインターネット、WindowsはExcel、MS-DOSはLouts1-2-3などがあげられます。

ビジネスでは、『愛』だと説いています。ここでいう愛とは、会社においては、「あなたがいないよりも、あなたがいたほうが大きな価値を生む」と評価されることで、広く捉えると、「理想的かつ良識のある態度で己の無形資産をビジネスパートナーに分け与えること」です。

無形資産とは、「知識」、「ネットワーク」、「思いやり」の3つを指します。

まず、知識を共有する方法を説明しています。4つのステップがあり、1.収集(雑誌、テレビではなく、本が最適)、2.記号化(内容を消化)、3.加工(自分なりのまとめ、簡潔な書評をかく、読書会などがよい)、4.適用があります。

4番目の適用が興味深いのです。自分の知り合いと、本で得た知識を共有し、相手の成功に役立たせるようにします。まず、本の重要ポイントを身につけます。日常の会話をイメージして、どのように伝えるのかをシュミレーションします。そして、日常の会話でそのシミュレーションの結果を入れる所を探し、相手に伝えていきます。メールでもいいのです。また、相手の立場に立って、考えてみて、困っていそうなことに対する解決のヒントを考えてあげるのは、知識を役立たせてもらう意味で、効果的です。本を送ってあげると更によいです。

次に、ネットワークですが、それを活性化させるのに、1.収集、2.結びつけ、3.消滅の三つの段階があります。

収集時にはできるだけの情報をPDAに取り込み、結びつけるヒントを蓄積します。結びつけるのには、直接合わせる、電話、メールがあります。順に、効率がよくなります。結びつけたら、その関係から抜け出しましょう。次の結びつけに力を入れましょう。

最後の思いやりは、人間関係をスムーズにするもので、ネットワークを拡げる時、摩擦を減らします。多くのことが提案されています。印象に特に残ったのは、「暖かい言葉で自分を表現する」です。

「こんなに遅れるなんて、だめよ」ではなく、「仕事が遅れそうになるときは、知らせてくれ」という風に表現します。

知識、ネットワーク、思いやりで、成功だけでなく、人生の楽しみも得られそうです。

デキる人の法則
著者:ティム・サンダース、出版社:角川書店

後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する


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