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『成功曲線を描こう』 by 石原明

【自分の成功が自分の努力にかかっていることが分かると、ほっとして明るくなれる】

『成功曲線』とは、成功のためにかたける努力を横軸として、縦軸を成功度とすると、比例関係にある直線のグラフではなく、ある地点までは傾きの低い線だけど、そのある地点を過ぎると急に傾きが高くなる線を指します。つまり、努力を続けているとある地点から、急に成果が現れてくるグラフです。

私の英語学習での体験は、これと同じです。TOEICを定期的に受験していました。すると、300時間程度単位に、階段状に、点数が上がっていきました。

成長曲線を念頭に置いて、計画を立てる時に、大切なことは、単年度主義で考えるのではなく、長期的な視野に立って、計画を立てるということです。自分や家族の未来の年表を作ってみると、やるべきことがはっきりしてきます。やるべき順序を工夫する必要があるかもしれません。

順序の例として、車の購入と家の購入が挙げられていました。車を先に買い、ローンを組むと、住宅ローンを組みにくくなるが、住宅ローンを先に組んで、その家を担保とすると、車のローンも組みやすくなるのです。

実際に、計画を考える際に、短期的には現実的な計画とし、長期的には多少無理のある計画としましょう。よく陥りがちなのは、まじめな人ほど現実的な計画を立てて、目標が低すぎて、現実に徐々に負けてしまうことです。逆に、野心的な人は高い目標をかかげ、すぐに成果が出ないことに失望して、次々と目標を変えてしまいがちです。

最終目標を意識して、確実な計画を実行していると、今までは気づかなかったことに気がつきます。そして、次の具体的な目標が見つかるようになります。ジグソーパズルを組み立てるようなイメージで目標をクリアしていくのです。

計画を実際に実行する上で欠かせないのが、「やる気をどのようにして、維持するか」ということです。これも、2つの視点から考えていきます。

一つは、ビジュアリゼーションで、目標をより詳細に描くことです。目標を具体的に隅から隅まで描くことにより、潜在意識は現実と目標の区別がつかない状態になります。そうなると、潜在意識は目標を自動的に達成するように、無意識のうちに働いている能力の制限をはずして、人の能力を解放します。五感に働きかけて、詳細に、何度も描きましょう。実際に、体験するのもいいことです。例えば、車が欲しいときは、ショールームに行って、見て、触れて、臭いをかぐことはいい方法です。また、小さい体験をすることもいいことです。大勢の前で講演をするという目標を持っている人は、10人程度の前で、まず、話すことです。

もう一つが、アファーメーションです。これは、意識的に自分が積極的になっていくような手法です。分かりやすいのが、言葉を使うことで、やりたいことを声にして言います。声にすると恥ずかしい人は、言葉を紙に書いて、いつでも目に触れる場所に張っておきましょう。更に、数字を使うこともいい方法です。例えば、今年は五億の売り上げを目標としている社長さんは、「五億、五億、五億」と、言い続ければいいのです。物を使用したアファーメーションもいい方法です。例えば、スポーツ選手が、トロフィーを見て、やる気になるような方法です。

成功する計画の立て方が分かったような気がしませんか?

あなたは、どんな、『成功曲線』を描きますか?

成功曲線を描こう~「みる夢」から「かなえる夢」へ
著者:石原明、出版社:一世出版
後悔度:★★★
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する



最近、思うことの一つに、資産(持つことで利益を生む物)の一つに、夢があるのではないかと思うのです。夢の数に比例して、成果が出るのではないかと。言葉を換えると、やりたいことはすべてやった方がいいのではということです。

どうしてかというと、いくつもの夢(目標、ビジョンといいかえてもいいのですが)を持っていると、自分の生活で、夢への行動の比率が高くなります。すると、自分の生活の大部分は夢への準備へと割り振られ、楽しくなり、かつ、最終ゴールがはっきりしていると、優先度が明確になり、行動に集中できるからです。


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