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『愛されるしくみ』 by 藤沢あゆみ

しくみを知ると大人になれて可愛くなれる。

ものの本によるとコミュニケーションには、2つの種類があるそうです。一つは、他人とのコミュニケーション、もう一つは自分とのコミュニケーション。この本は、恋愛にまつわる自分とのコミュニケーションをうまく持って、自分の本当の気持ちを解説してくれて、かつ、その気持ちをうまく橋渡しして、他人(彼氏)との間をスムーズにするそんな「しくみ」がイッパイつまっている本です。

そう、あなたの「大人」の部分を育てる、なかなか、深い本なのです。

男性も使える「しくみ」を紹介すると。

「出会いが無いのよね」の裏本音は「自分は理解されない」というのがあるらしい。なので、まず、自分の良い点を表現しましょう。

友人となってしまった異性に対して、異性であることを感じてもらうためには、その人が目の前に無い時も、その人を思っていたということを示してあげると、トキメキを感じてもらえるそうです。

そんなこんなのしくみが20個、入っています。お買い得?!

愛されるしくみ-彼女が彼を“その気”にさせるわけ
著者:藤沢あゆみ、出版社:大和出版

後悔度:★★★ (三つ星満点)
★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する



この本に、男性のタイプに、「コミュ系」と「ロンリー系」が紹介されていました。「コミュ系」は、四六時中、コミュニケーションを求めてくるタイプで、「ロンリー系」は自分一人の時間がないと参ってしまうタイプだそうです。この一人の時間は、例え、恋人から電話がかかってきても、出たくなくなり居留守を使ったりするそうです。

私は、明らかに、「ロンリー系」ですね。さすが、よく、分かっていらっしゃる。そんな人がいることを・・・




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